妙義山

登山道:妙義神社〜相馬岳

登山時間

登り:2時間40分

下り:1時間10分

駐車場:妙義神社駐車場(無料で80台ほど駐車可能)

駐車場の地図はこちらをクリック

 

 

1年の中でも1番寒い2月、楽しみにしていた雪山どころか全国的に爆風で大荒れの天気。どこにも行けないんじゃないかと思って色々調べているとなぜか妙義山だけ天気が良い!なら妙義行こうで決定。

当日向かっていると一面雲だらけのうえに雨も降ってきました。思ってたよりだいぶ早く着いたんで、とりあえず近くのパーキングエリアで仮眠して、腹が減ったので車を少し走らせて朝からやっていた、おふくろの味の看板が印象的な矢中食堂へ。

秋刀魚がこの時期でもあったので秋刀魚定食を頂きましたが美味かったです。朝から腹一杯食べれてパワー満タン!

天気は悪いけどとりあえず行ってみよう!と向かっていると妙義山のすぐそば松井田妙義インターに差し掛かったあたりで一面雲だった空が、魔法を掛けられたように一面真っ青の青空に!車内はどんちゃん騒ぎです。

 

 

そんなこんなで妙義神社にやってきました。2月の群馬というのに信じられないぐらい暖かい!

この人Tシャツです!

 

 

石段を盛り上げるほどの根っこのパワー。人も根っこがしっかりしてないとですね。

 

 

出発前にお詣り。妙義神社すごく良いです。

 

 

この辺りからもパワーをビシビシ感じる気がします。

 

 

早速鎖ちゃんが出てきましたね〜。

 

 

ホイホイっ。チラッと見えるあそこに行きますよ。

 

 

そうです、大の字!

ここではしんぺーが内緒にしてたドローンの登場!ドローン大活躍です。山頂の偵察に行ったり、とんでもないとこから我々の写真撮ってくれたりと。ただあいつの事なんで、すぐに失くしたり壊したりしそうな気が。

ドローンから良い写真撮れたんですが、ケータイに送れず。。。

 

 

大の字からも良い景色。

あれです!一面雲からのこの青空の境目!これもパワースポット妙義のパワーですね!

 

 

さらに登るとこんなところに妙義神社奥の院が。ここはさらにパワーを感じました!

 

 

その横からはほぼ直角の登りがあったり。

 

 

鎖の連続ぅ〜。

 

 

見晴台に来ると榛名山や、

 

 

遠くには苗場山や谷川岳などの雪化粧した山々、

 

 

そしてそして裏妙義からの浅間山。ショコラってますねー。

 

 

ぶるぶるぶる。

 

 

ほんとアドベンチャー感満載でワクワクする山です!

 

 

ビビリ岩を上から見るとこんな感じに。

 

 

続いて背ビレ岩。背ビレ感出てますね〜。

 

 

今後は今後はマンション7階分ぐらい降りたんじゃないかっていう鎖場。レスキュー隊になったような気分でした。

 

 

実際もっともっとあの上に続いてたはずです。

 

 

急遽現れた一瞬の苔ゾーン。

 

 

い〜眺めだ。駐車場があんな遠くに。下から見るより遥かにでっかく感じます。

 

 

登山道のすぐ横はほぼ直角。すごい山容だ。

 

 

相馬岳にやってきました!

 

 

八ヶ岳まで丸見えでした。

表妙義の最難関はこの先、あそこに向かうってことか?見るからに凄い!次はあっちに行ってみたいな。

 

 

ここからも浅間山綺麗に見えました。その奥が四阿山かな。

 

 

突如現れたネジレ木!もうとにかくネジレまくってました。

 

 

今度はニラらしき植物出現!岩山に咲いた緑はなんか良いですね。

 

 

最後はクルクル木出現!とんでもないほどグルグル巻きでした!自然って面白いですね。

 

 

下山は面白植物達のおかげであっという間。この感じも良いですねー。

 

 

駐車場の前の道の駅っぽいところから見えた妙義山かっこよっかたです。ついさっきまであそこにいたと思うと不思議な感じです。

 

 

すぐ近くの蕎麦屋さん田舎や。この店構は間違いないですね!ここの蕎麦も天ぷらも美味しかったなー。

しんぺーが蕎麦屋のおばちゃんに、お兄ちゃん力持ちだね〜。とやたら言われてるんで、なんか重たいものでも運んであげたのかなと思ってたら、2月にTシャツ姿だったからみたいで、今年初めてのTシャツのお客さんとのことでした。

久々に人に褒められたもんだから、えらい嬉しそうでした!

 

 

締めの温泉は恵みの湯へ。ローカルの人達に愛される良い湯でした。

奇跡の大逆転天気と、2月と思えぬ気候で春のお花見登山気分で最高でした!

夜の飲みも浮かれ気分でやらかしました!