四阿山

登山道:菅平牧場登山口〜四阿山山頂〜根子岳〜菅平牧場登山口

登山時間

登り:2時間20分

下り:2時間10分

 

 

「なんか左目が曇って見えるなぁ」すべてはこの一言から始まった。

ここで美味しい鶏めし弁当を買っている時はまさかこの後あんな事態になるなんて思ってもみなかった我々でした。

ここは美味しそうな弁当やパンが色々あって施設全体も綺麗で良かったです。肝心のサービスエリアの名前を思い出せないでいます。

左に見切れているUGがえらい笑顔w

 

 

菅平牧場登山口の駐車場に到着。ここがおそらく登山道に一番近い駐車場です。

 

 

ここに登山届けを出していざしゅっぱーつ。右の四阿山方面から登って帰りは左の根子岳方面から下りてくる作戦で。

 

 

登山口はこんな感じでした。

 

 

なんだか不安そうな顔でこっちを見つめるこいつが今回の主人公。

 

 

ここから見る景色は色んな山が見えて良い眺めでした。

 

 

小四阿をとりあえず目指してましたが、いつの間にか通り過ぎちゃってたみたいです。

 

 

おっ、あそこに見えるのが根子岳だな。あの尾根歩きは気持ち良さそうだ。

 

 

雲の先に四阿山が見えて来ましたよ〜。もうちょい先は霧氷ゾーンになってますね。

 

 

1人で視力検査をしてるやつ発見。

 

 

一瞬こんな青空がやってきました。これが本日最初で最後の青空です。

 

 

こんな歩きやすい木道も出現。

 

 

霧氷ゾーンに入ると、くだらない”ムッヒョー”という言葉が飛び交います!

 

 

そうこうしてると山頂に着いちゃいました!

 

 

この日は眺めこそ残念でしたが、ガスのない日は素晴らしい景色だと思うのでまた違う季節にみんなで来たいと思います!

山頂では乗鞍岳のゲストハウス雷鳥というところで働くお姉さんと会いました。これもきっとなにかの縁なので、乗鞍岳の方に行った時に是非行ってみたいと思います。

 

 

ご飯も食べお待ちかねのカフェドイトゥの時間だと思いふと横を見ると、、、

全くもって意味が分かりません!笑

 

 

この日のイトゥは何の影響を受けたのか、やたらと被り物を被せたがり、この後もみんなしてゴレンジャーの仮面を被らされ写真を撮る羽目に。笑

でも相変わらずコーヒーはサイクゥ。いつもアリガトゥ。

 

UGのこの表情はきっと、河童にやられちゃったかもしれませんね。

 

 

あっ完全に河童にやられちゃいましたね。

 

 

ここはさっき遠くから見えた尾根ですね。ここも晴れた日はさらに最高だと思います。

 

 

ガスのおかげでなんだか迫力ある写真に。

 

 

そして根子岳に来ました。花の百名山だったんですね。

 

 

晴れた日はこの休憩スポットの正面には北アルプスが一望できるみたいです。

そしてここでペーの左目の症状をインターネットに入力してみると、出てくる内容は脳の病気や失明の可能性があるという内容ばかりなので、ここからすぐに病院に行こうという事に。

何やら事態は急変です。

 

 

まずは眼科で診てもらうのが一番良いだろうという事で近くの眼科に直行。心配しながら待つ事1時間ほどするとペーが走って戻って来ました。

おいどーだった?と聞くと、医師からは左目がすごい事になっています。凄い傷だらけです。これでは見えないでしょうね。と言われたみたいで、みんなとりあえず一安心。そーいえば思い出すと花粉の時期になるとやたらゴリッゴリと目を掻いていたり、朝もトイレの水道水で目を洗ってましたし。こりゃ自業自得ですね。

夜楽しみにしていた高崎での飲みは大丈夫か?と聞くと医者からは浴びるほどお酒を飲みなさいと言われたとのことです。笑

さらに生まれて初めて医者から紹介状をもらったんでしょうね。みんなに封筒を自慢気に見せ、これ紹介状!と胸を張って言われ、我々はポカンです。

こいつは学が無いなーと再確認させていただきました。笑

この日の夜もバスタオル1回きり事件や深夜のカオス事件などさらなるバカさに散々笑わせて貰いました。

翌日は今回のもう一つのテーマでもあった、前に山で出会ったヤスダさんに会いに行く為、ペーが連絡を取っているのでその情報で前橋のボルダリングジムで働いているというので、朝から前橋に向かい詳細な場所を調べてみると、なんと場所は宿泊していた高崎で営業時間もお昼からという大失態。最後までやらかしてくれます。そんなことがあり今回ヤスダさんには会えませんでした。次にこっちに来た時の楽しみに取っておきます。

色んなことが起きた想い出の四阿山になりました。

ナイスマンデー!